癒しの部屋　クレマテーラ

　3年ぶりに開催された鹿児島おぎおんさあ
昨日の本祭にちらっと行ってきました。
おぎおんさあ（祇園祭）は疫病封じの神事だと聞いていたので、こんな時期ではあるけれど、いやこんな時だからこそ余計に遠巻きながらでも観てみたくて・・・
　一番の目的は、無病息災の御玉串（お札）を頂くこと。
お賽銭をお渡しし、家族の分を頂いてきました

絢爛豪華な「御所車」、人生や諸々の道案内をしてくれる「猿田彦」、そして今回はコロナゆえにトラックの荷台に乗せた一番神輿の珍しい姿



そして帰り際に聞いた太鼓の演奏。その地面からも取り巻いている空気からも響いてくる力強い太鼓の音が体中に染み渡り、何となく疫病を避けてくれそうな気分になれました
　3年ぶりのおぎおんさあは、コロナの収まりと、世の中の平和を心から祈る催しでした。

昨夜の桜島の緊急速報のアラームには本当にビックリでしたが、今回は噴石が桜島に住む方の居住付近と近かったためとの事。
普段から急に起こる災害にも心しておかないといけませんね

  

　短い梅雨が明け、暑さにうんざりしている所に、九州では線状降水帯が発生
一昨日の長崎はじめ九州北部での大雨が、徐々に南下するとの事で、本来は今日行く予定の実家のある国分行きを、急遽昨日に変更し行ってきた
いつ大雨になるか分からないので短時間でのバタバタ買い出しして、そそくさと高速に乗って鹿児島へ戻る・・・グッタリ
今朝のニュースで高速が途中区間で通行止め
昨日のうちに行っていて良かった（今は解除とか）

　暑さもコロナも異常な状況の今。3連休も全くもってお休み気分じゃなかった・・・。　でもせめて気分をスッキリさせたくて、毎度の都市農業センターへ
ヒマワリからいっぱい元気もらうつもりが、え～～～～～～全く咲いてない
　枯れかけの紫陽花を横目に足取り重く・・・
あ～では近くのハス園に行ってみよう～と場所移動。

うわ～～～綺麗
この前は睡蓮だけだったけれど、今回は「大賀ハス」が満開
泥沼なのにこんなにも可憐で清楚な花を咲かせてくれてるなんて、今の世情において、せめて心清らかでありたいと思うひと時でした



ハスの花言葉：「清らかな心」「純粋」「信頼」

これは八重咲のスイレンかな？  

　短い梅雨が明けてからのこの猛暑
　今年、初めて挑戦した「薬膳酒」と「ラッキョウの甘酢漬け」が重宝しそう
　「薬膳小町」さんで購入した「薬膳キット」
「気」や「血」を補い、「腎」の働きを助ける効能あり
　老化や滋養強壮に良い「山芋」、空咳や便秘、皮膚や髪の乾燥に良い「松の実」、そして滋養強壮・疲れ目に効く「クコの実」がセットになっていて、ホワイトリカーに漬け10日間ほどで完成

　「ラッキョウの甘酢漬け」は、既に塩ラッキョウが売っていたので塩気を抜いて、これまた市販のラッキョウ酢に漬けて2週間
　血液サラサラ効果と、疲労回復効果大
　
この異常なほどの暑さ、食べ物にも十分に気をつけて元気に乗り切りましょうね
  

　先週木曜、カンカンと照り付ける日差しの中を出水へ移動
西回り自動車道を水引インターで下り、国道3号を時折、東シナ海を左手に見ながらのドライブ。
　車内はエアコンが効いているけれど、やはりこの時期は海を直に感じたくて、「道の駅あくね」で途中休憩
　波の音は心地よく、キラキラ光る波しぶきは躍動感
　海の「あお」・・・「青」「碧」「蒼」・・・あお色は心を穏やかにしてくれる

　2日間の出水での「癒しの部屋」、コロナ感染者数がまた徐々に増えつつある為、ご訪問の方はパラパラだったけれど、夏向きのアクセサリーを手に気分アップで帰られたので良かった

台風接近の現在、湿度が高い上に、この異常な暑さとドンヨリ雲
　こんな時は清涼感のあるガラスの器を見て、気分をスッキリさせたくて引っ張り出して並べてみました